2019年10月18日
左官の仕上げ。塗り仕上げのパターン決め
先行して1箇所左官職人に塗ってもらい、確認します
メーカーのサンプルで確認していますが、今回はメーカー標準はかなり荒いため、現場にて仕上がりを調整しています。
金ゴテ、スタイロ、木ごて、プラスチックごて等々、塗材骨材の大きさ、塗ってからのパターン付けまでの乾燥時間等々により、仕上がりは変わってきます
今回は多少荒さがあるものの、ほぼフラットに仕上げるため、職人の方々と相談しながら、プラスチック製のものを使用。
裏面の凹み部分に多少大きな骨材が引っかかって、微妙な風合を活かすようにしています