台中の街なかを歩いていると、公園が多い。
新開発エリアの中にある臺中國家歌劇院の目の前は、区画の中を大きな公園が貫いている
また市街地中心部には、「草悟道」と名前、南北3.5kmにも及ぶ緑地帯があり、植物園、国立科学博物館から台湾国立美術館を超え、主要な公共施設を結ぶグリーンベルトになっている。
この緑地帯は、河川を改修して造られたようで、現在の姿になったのは2010年過ぎとのこと。
草悟道を貫く緑道。緑が濃い
周囲は、高層マンションが立ち並ぶ
マンションでも高層階で空中緑化
@台湾国立美術館北側
緑のネットワークが北に伸びる
@勤美 誠品緑園道 誠品書店の商業施設。壁面緑化
@勤美術館 草悟道と繋がった屋外展示中心の美術館
敷地内に小屋が立ち並んだ展示
屋根付き屋外テーブル
夜市が盛んな台湾であり、夜10時頃、このあたりで弾き語りをする人がちらほら
草悟道の両脇、道路との境も区画されることなく、シームレスに街と繋がる公園
夏が長い国だけに、公園はほっとする空間、さらに夜まで佇むことが出来る。
羨ましい環境です。