台北のブックカフェ巡りで立ち寄った「浮光書店」 ここは行く予定ではなかったが、夕食まで時間が空いたので、近くまで来たこともあって立ち寄りました。
場所は、捷運淡水線中山駅と雙連駅の中間あたり。話題の赤峰街のすぐ近く。
小さな工場が立ち並ぶ路地沿いに建つ2階にあります。1階はおそらく小さな工場。台北特有の軒下には無造作に道具やパレットが置かれています。
見上げると、小さな看板と明るい窓。ひっそりとしたやや薄暗い路地に光が漏れ出します。
看板があってもなかなか分かりにくい。小さな扉と飾り細工
階段を登ると、中央にカウンターと片側一面の本棚、そしてロフト。屋根にはスリット状のトップライトから光が注ぎます。リノベーションされた心地よい空間です。
ブックカフェですから、もちろん本も扱っています。小さな本屋ですから、分野はどれでもあるわけではなく、人文社会系が多いようです。
レンガをそのまま残し、塗装した荒々しい壁
訪れたのは休日の夕方。席はほぼ満員。本を読んだり、勉強したり、思い思いにこの空間で寛いでいました。また訪れたいブックカフェです。