臺北製糖所倉庫<萬華糖廍文化園區>今も残る日本統治時代の史蹟

台湾の製糖業は、17世紀ごろより始まり、日本統治時代には、主要な輸出品となっていました。南部の高雄港には幾つもの砂糖倉庫があり、また収穫したサトウキビを運ぶ軽便鉄道は、台湾中南部を中心に張り巡らされていました。

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台北にも1910年に臺北製糖所が設立され、この地に1911年工場が建設されました。
この萬華地区は、台北の西端で、ここからも軽便鉄道の線路が伸びていたようです。

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台北の西、桃園郡へ伸びる軽便鉄道網

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製糖業が近代化工業化する前は、牛を使って絞っていたようです

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A倉庫(現在博物館)

深い軒のある建物

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軒を支えるのは木造トラス

水平材と垂木を2本の方杖で挟み込む

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博物館内部

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当時の周辺地図

現存する倉庫を中心にかなり大きな工場だったようです

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1945年以後は、台灣糖業公司が接収し、その後工場を閉鎖し、新聞社等の倉庫へ転用。

現在は台北市の市定古蹟に認定されています。

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屋根を支える木造トラス

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レンガはイギリス積み(短辺と長辺の積み方の違いにより、オランダ積みかもしれません)

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最寄り駅は、龍山寺駅、萬華駅、いずれも徒歩10分ほど
元タバコ工場の松山文創園區や元酒工場の華山1914文化創意産業園区など数多くの日本統治時代の史蹟はありますが、
ご興味ある方は是非!

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